祖母山
九州には珍しい、アルペンのような風貌を持っているのがこの祖母山。骨太で逞しい印象を与える、濃密な自然林に岩峰、渓谷美といった要素を持っています。登山コースは様々ありますが、ワイルドな山に挑むのにふさわしい健脚向きのコースは祖母山東面を周回するコース。尾平の登山口からつり橋を渡り、尾根取付、宮原と進んでいき山頂へ。山頂からの展望は広く全方位絶景を楽しめます。帰路は黒金山尾根を行くのもよいですが増水時は徒渉困難となるため、つり橋を渡るときに水位を確認した上でこちらを行くか、来た道を戻るかを決めておきましょう。日帰りながら結構な登山を楽しむことのできる山だと思えます。
貴重な植物満載の祖母山系
祖母山系の植生を代表するのは「ソハヤキ」要素の植物で、紀伊半島から九州にかけてのみ生息する植物で構成されています。また固有種であるウバタケニンジンやウバタケギボウシなど、貴重な植物も生息しています。これらの希少な植物を絶やさないよう、登山の際はマナーにご注意を。
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